今朝、2歳児のうちの息子のまひろの
凄い発見をしました。
発見というより、驚きの方が
強かったです。
「2歳だから分かんないよね、、、。」
って私はよく言ってしまいますが、
それは間違い!だと気が付かされました。
最近はうちの父親の体調が不安定で、
しっかりしている時と、ちょっと
どこかにいってしまっているような?
ふわふわした時とあります。
なので、毎日、何回もLineで父には連絡
をしています。このLineにちゃんと
でるか?でないか?
で、今日の状態が分かるからです。
元気な時=Lineにちゃんとでられる
元気でない時=Lineを何度してもでない
この繰り返しです。
離れているだけに、毎日、顔を見て、
画面わ通してでも、話をするということが
とても大切だと思っています。
最近、数日、電話に出なかったうちの
父ですが、(まひろはじじと呼んでいます)
今日は朝の7時に
Lineで父を呼び出してみました。
すると、すぐに出ました。
「ああ、良かった。何日かぶりに、じじの
顔が見れて私はほっとしました」
そして、今日はちょっと状態が良いのだと。
元気な日なんだと、、、、。確認しました。
そして、私がじじに
「元気なの?」
「今起きたの?」
と話しかけていると、まひろが私の腕を
とって、
「じじ!じじ!じじ!」
とカメラを自分の方に向けて、何か言
っています。
いつもはうちの母(ばば)と毎朝、Lineで
話をしています。
朝ごはんを画面を通して、日本とオースト
ラリアで一緒に食べるのが私達の朝の
日課です。
その時にはまひろはばばのことは特に気に
せずに、ご飯を食べています。
もうばばとは毎日、Lineで話ているので、
慣れているし、ばばがいつもまひろに
話しかけるからです。
でも、今朝は違いました。
まひろがじじにまだ、はっきり言葉に
なっていませんが
「身振り手振りもまぜながら、うーうーとか、
じじに話しかけているのです」
これって、今まで見たことがありません
でした。
画面を見て、じじだとわかって、まひろは
じじに話しかけて、何か伝えようとしてい
ました。
ばばにはしないのに、、、、。
私はこのときにハッとしました。
「まひろはちゃんとじじのことをわかって
いるんだ」と。
まひろの中でじじとばばは違う。
じじには自分が話しかけないとだめだと
思ったのではないかと思います。
しばらく私は離れて二人の様子を見てい
ました。
まひろはじじに「ぐーぐーとががーがーとか」
とにかく止まることなく、話しかけています。
じじもそれを見ながら答えようと、
「何?どうしたのかな?」
なんて会話しています。
いつもはしないのに、まひろがじじに話
している。
とても胸が熱くなりました。
2歳だからってわからない!ってことは
ないんですね。
私達大人が思っているよりは、いろんな
ことをすでに感じて、理解している。
じじの顔がまひろを見ながら満面の笑み
だったのがとても嬉しく。
私はまひろにありがとう!と言いました。
明日からもじじとお話してくれるのかしら。
私はそれを楽しみに、二人を見守って
いきます。