うちの母は、このブログによく登場しますが、私達の関係は親友のような感じ。母と娘という関係性は昔からなかったような気がします、、、、。なんでも話せる、お互いに頼れる関係です。
お友達のような親子っていいますよね。まさに私と母はそんな感じです。めちゃめちゃ厳しかった父と、お友達のような母。
最高の両親像だと私は思っています。両親とも厳しかったら、もう、辛いだけですよね。「飴とムチ」の関係です。
そのお友達のような母ですが、最近、特にこんなことをいいます。
「お母さんはお料理が得意でなかったから、あなたに美味しいものを作ってあげられなかった、、、、」とか、「お料理を教えてあげられなくてごめんね」とかです、、、、。
多分、孫のまひろをみて、昔のことを思い出しているのではと思うのですが。
確かに母はずーっと働いていたので、おやつは手作りだった思い出はほとんどないです。私は甘いものは好きじゃないから、カップケーキより、お煎餅の方が好きだし。ぜーんぜん、気にしていない。でも、本人はきっともっとしてあげられたと思っているんでしょうね。
それに、母は私に料理が下手だから、美味しいものを作ってあげられなかったといいますが、母の手料理で好きな物はなに?って聞かれたら、すぐに、「揚げ餃子、中華サラダ、ホワイトシチュー」って三つ挙げられます。
例え、いつも手つくりじゃなかったとしても、子供ってそんなの大丈夫なんですよ。だって、忙しいお母さんを知っているから。それに、母は下手だと言っていたけど、私はたまに母の揚げ餃子が無償に食べたくなるのです。私の中の母の味です。
自分が母親になって、はじめて、母という大きな存在に気が付く。そんなことが最近多いです。手作りだけが愛情いっぱいではないって子供はわかる。そんなことより、一生懸命働いてくれた母のことを尊敬しているし、理解しています。
子供ってきっと無条件でお母さんのことが好きなんですよね。私も料理はあまり好きではないですが、カップケーキを作ろうと思えばできます。でも、私の母から学んだことはそんなことじゃなくて、一生懸命を見せるということ。それだけで、いいんだと思うのです。
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